イノベーションの神話
2007年10月に発売されて以来、あちこちでいい評判を目にするイノベーションの神話をようやく読みました。オライリーのサイトで、
ビジネス、科学、テクノロジーの分野において、どのようにイノベーションは生まれ、普及していくのか、その真実を解き明かすのが本書『イノベーションの神話』です。ニュートンの引力の発見から、GoogleやFlickrなど最新のものまで、豊富な事例とイノベーターたちへの聞き取り調査を元に、広く信じられている「神話」を解体し、その影に隠れた本当の姿を明らかにします。読者は「イノベーションに必要なアイデアはどのように生まれるのか」、「なぜ、解決策よりも『問題』が重視されるのか」、「イノベーションが普及するために必要な条件は何か」といった点について新しい見方を手に入れることができるでしょう。「創造性」に関する考え方を変える一冊です。『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』著者の最新刊。
と紹介されているように、人々がイノベーション・発明に対して抱いている誤解や思い込みを払拭し、本当のイノベーションとは「一瞬のひらめき」や「何もないところに降りてくる」ようなものではないことを明らかにしていく内容になっています。悪い本ではないんだけれど、現代におけるイノベーションのケーススタディが具体的に取り上げられているわけではないので、読んでいてあまり面白いタイプの本ではなかった。
と言いつつ付箋はこんな感じなので、読んでも損はないはず。


